伊藤忠、携帯販売で中国最大手と提携 ノウハウを提供

伊藤忠、携帯販売で中国最大手と提携　ノウハウを提供 モバイル-最新ニュース:IT-PLUS

伊藤忠商事は中国で携帯電話小売り最大手の北京迪信通商貿（北京市）と業務提携する。第３世代携帯（３Ｇ）の中国での本格普及をにらみ、端末の販売方法や効率的な物流、補償サービスなどについて伊藤忠が日本で培ったノウハウを提供する。将来的には迪信通と資本提携する可能性もあるとしており、成長が続く中国市場での事業を拡大する。

２月１日に業務提携に向けた共同検討を開始することで基本合意した。迪信通は「Ｄ・ＰＨＯＮＥ」のブランドで中国華北を中心に約1200店舗を展開し、年間販売台数は約800万台に達する。伊藤忠は国内で60.7％を出資するアイ・ティー・シーネットワークを通じ、「ドコモショップ」や「ａｕショップ」などの携帯電話端末販売店182店を展開。年間約200万台を販売し、国内市場で約５％のシェアを持つ。

中国最大手と提携云々はともかく、ドコモショップとかauショップが、キャリアの直営じゃなかった事を今日初めて知って驚いた。つまり、コンビニとかと一緒でフランチャイズなのか？

ITCネットワークも東証一部上場企業なのに全然知らなかった。ITCって伊藤忠の頭文字か。

アイ・ティー・シーネットワーク （9422）
202,400↑*(10/02/04 14:38)
前日比 +1,900 (+0.95％)

伊藤忠商事 （8001）
698↑C (10/02/04 15:00)
前日比 -21 (-2.92％)

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