SSブログ

ひらまつH23.9期、会社予想と四季報予想の比較 [日本株式]

ひらまつ 株数81,007 (4,099株増資)
四季報(2010/9/13)の一株あたりデータは増資前
「売上高 営業利益 経常利益 純利益 一株利益 一株配当」

四季報(2010/9/13)
「H22(2010).9予 10,500 1,480 1,460 780 10,692 3,300」
『H23(2011).9予 10,900 1,650 1,630 850 11,652 3,600』

会社発表(2010/11/13)
「H22(2010).9実 10,492 1,423 1,425 836 12,353 3,682」
『H23(2011).9予 10,918 1,600 1,580 866 10,988 3,296』

今期H22.9
売上高は四季報予想なみ、営業利益は四季報予想を下回ったものの、純利益が予想以上。記念配当。(営業利益が予想を下回って純利益が上回るってのは何が要因だ?特別利益の「在外子会社清算に伴う為替換算調整勘定取崩益 27,731百万円」とはなんのことだ?)

来期H23.9
会社発表は四季報予想より売上高は上、営業利益は下、純利益は上。一株利益、一株配当は(増資の影響で)下がる。H23.9期は新店として「ブラッスリー ポール・ボキューズ 博多」が下期に寄与する。
四季報(2010/9/13)の時点から出た新たな材料は、増資と『15年末までに8店計画。(2010/9/16)』ぐらいか。H23.9期にはこれら新店は寄与しないから、H23.9期の会社予想と四季報予想の前提条件に差はないはず。そうすると会社予想の営業利益が比較的低いのが気にはなるな。

でもH24.9が増収増益予想になるだろうから下げたら買い増していっていいか。急ぐ必要はないが。12月14日発売の新春四季報で2012年9月期の業績予想が載る。ASO天神が寄与する。

ASO天神平成23年秋開店は平成22年4月20日発表済み。平成24年9月期への寄与。
大阪ラ・フェット平成25年春は平成22年4月26日発表済み。平成25年9月期への寄与。


高級レストラン、ひらまつは地方強化、15年末までに8店計画。(2010/9/16)

 高級レストランのひらまつは地方の主要都市に本格進出する。人口50万人前後の都市で2015年末までに合計8店出店する計画だ。従来はほぼ大都市に絞って店を出してきたが、4月に金沢市で開いた店が好調なため、知名度を生かして全国に店を広げる。

 同社はフランス料理やイタリア料理の店を東京、名古屋、札幌などで27店運営している。すでに大阪市に1店、福岡に2店出す計画があるほか、新たに地方都市でも8店開く方針だ。「北海道、東北、九州など幅広い地域で検討する」(平松宏之社長)という。

 欧州の高級料理店と提携し、新しいブランドの店の展開も検討する。夜の客単価はおおむね1万〜2万円を見込む。ウエディングも手掛ける。一部ではカフェも併設する。





ひらまつ、営業益、4期連続最高、来期17億円、今期予想比3割増。(2010/9/10)

 高級レストランを運営するひらまつは、2011年9月期の連結営業利益が4期連続で最高益となる公算が大きい。営業利益は17億円程度と、会社が公表している今期予想比3割程度増える見通し。今年4月に開いた新店が通期で寄与する。既存店の売上高も、主力のフランス料理店・イタリア料理店での結婚披露宴利用が伸びて堅調に推移しそうだ。

 売上高は1割増の110億円前後になりそう。足元の結婚披露宴の予約件数は前年同時期を上回っているもようで、来年春に福岡市で開業を予定しているフランス料理の新店も収益を押し上げそう。

 従業員の作業習熟度を高めて人員配置を効率化し、販売費・一般管理費を抑制する。





タグ:ひらまつ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。