SSブログ

株の信用取引の用語(品受=現引、品渡=現渡) [日本株式]

株の信用取引で用語がいつもごちゃごちゃになるから整理。

信用買いしている時に、相当額を支払って「現物株を受け取る」のが「品受」であり「現引」。
信用売りしている時に、「現物株を渡して」決済するのが「品渡」であり「現渡」。

要は「品」とか「現」っていうのが「現物株」の事で、それを受け取る(引き取る)のか、それとも、それを渡すのかで区別できる。

どうしても「現」と聞くと「現金」を思い浮かべるから混乱していた。

ちなみにFXでは外貨ロングの時に相当額の円を払って「外貨を受け取る」事を「現受」、外貨ショートの時に「外貨を渡して」決済する事を「現渡」という。

外貨が現物株に相当する言い回しのようだ。でも、外貨の「現受」とは言っても、外貨の「品受」とか「現引」とかはあんまり言わないようだ。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。