外国債券投資をどうしようか。

考える材料をくれたブログ記事があったから引用。

外国債券投資には魅力が無くなった！？ - 前川FP事務所アドバンス
2008年11月27日

日本人にとって外貨投資でベストな状態は「できるだけ円高で、できるだけ金利が高い水準で」投資できることですが、両方を手にすることは出来ません。現在のように、円高だけど金利が低かったり、金利は高いけど円安だったりすることが大半です。
　したがって今は為替が円高であることに注目して外貨投資を行い、金利が高くなったら外国債券投資を検討する準備期間と考えるよい時期です。

「投資対象は円に代わる確かな資産であるか」です。現在の金利や為替の水準よりも、将来の資産として、円と同等か、それよりも確かな資産として存在するかが、日本人にとって重要になると私は考えます。したがって、通貨円に比べて、より確かな通貨（金も含めて）は何かと考えていけば、どの通貨でもよいというわけではありません。そして、その外貨資産をストレス無く長期保有するのに必要な条件は、「為替が円高に振れても元本割れにならない」為替抵抗力のある資産をもつことです。
つまり、投資するなら円安の局面よりも円高の局面であるという当たり前の結論になります。

そうそう。やっぱりそうだよね。外国債券今は金利が低いからいいやって興味失ってる場合じゃないんだよね。債券って考えるからややこしいんだ。外貨と思えば、円高の時に少し外貨に替えておこうって考えるのは当たり前なんだからそうすればいいんだ。今は外国債券投資の機会ではなくて資産の通貨分散の機会なんだ。

その上で、後で（外国）債券の利率が上がれば長期債券を買って利率を固定すればいいんだし。

とりあえずFXでちょっとずつドルを買おう。で、現引きしてFirstradeに送金して頃合いを見て債券か債券ETFでも買えばいいんじゃないか。面白そうだし。

タグ：通貨分散 外貨 債券 ETF firstrade