阪急リート投資法人平成21年5月期資産運用報告書到着

ぱらぱら見ていていまさら思ったんだけど、平成21年5月期（第8期）確定分配金が17,365円なのに、なんで平成21年11月期（第9期）予想分配金は14,100円とがくんと下がるんだ？運用報告見てもよくわからない。

第8期（平成21年5月期）決算説明会資料の４ページを見ると「1口当たり分配金の増減分析」ってのがあるから、これがわかりやすいな。

第８期の特殊要因（テナント退去に伴う違約金等、テナント負担工事による受贈益）が第９期ではなくなるのが一点。

第９期には第８期取得物件の公租公課（固都税など）が費用化されるのが一点。これは今後継続的に費用として生じるんだよな。

あと、第９期になって生じるものとしてHEPファイブ観覧車リフレッシュ工事に伴う減益約107百万円。。これってなんだろう？資本的支出の観覧車リフレッシュ工事 19百万円とは別に修繕費がこんなにかかるってことか？観覧車が営業休止してる間の観覧車自体の収益減も含めてるのかな？観覧車の収益って誰のものだ？よくわからんけど、とにかく、この減益要因は第１０期には消失するってことだな。

まあ大体わかった。第９期は観覧車のせいで下がるけど、第１０期は持ち直すんだね。

ってことは第１０期は、第９期の予想純利益1,204百万円に107百万円を足して、投資口数85,400でわれば、15,351円の分配金？うーん。物件増えてるのにこんなもん？

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