第一興商、第二四半期純利益5,683百万円(前年同期比12.4%増) [日本株式]
第一興商 平成22年3月期 第2四半期決算短信
当期間の売上高は業務用カラオケ事業が横ばいと健闘し、カラオケ・飲食店舗事業と音楽ソフト事業が僅かに増収となったことから62,464百万円(前年同期比0.9%増)となりました。利益面におきましては売上原価や販管費など営業費用の圧縮に努め営業利益は8,502百万円(前年同期比8.1%増)、経常利益は9,054百万円(同9.1%増)、四半期純利益は5,683百万円(同12.4%増)となりました。
営業益8.1%増は第一興商の4~9月、営業益2%増、音楽CDのヒット寄与。(2009/10/7、日経)の報道より良い結果だった。
(業務用カラオケ事業)
当事業におきましては、長期安定的な収益獲得のため継続してストック型ビジネスの拡大に注力しており、その収益源である機器賃貸件数や「DAM」稼働台数の着実な増加を図るとともに、6月下旬に発売した「プレミアDAM(DAM-XG1000Ⅱ)」の出荷は、大手カラオケ事業者などを中心に堅調に推移いたしました。
「Premier DAM」 DAM-XG1000Ⅱは見た感じゴージャス。260万円もするのか。カラオケボックス行ったら見とこう。
(音楽ソフト事業)
当期間の業績は売上高が前年同期比6.7%の増加となり、営業利益についてはスタジオジブリ系作品の販売比率が上昇したことによる原価率の上昇と販売費の増加により前年同期比5.5%の減少となりました。
ポニョが売れてもあんまり儲からないんだ。perfumeがんばれ。
連結売上高構成比(第34期決算報告から)
【連結事業】業務用カラオケ49(17)、カラオケ・飲食店舗32(14)、音楽ソフト10(15)、他9(14)
(四季報2009年4集から)
どの部門も売上高営業利益率高いな。
第一興商 (7458)
1,139 (09/11/09 15:10)
タグ:第一興商
コメント 0