ヨーロッパの信用不安再び [外国債券]
欧州各国 信用不安懸念強まる NHKニュース
一方、同じく財政赤字に苦しむポルトガルのドスサントス財務相は、イギリスの新聞フィナンシャル・タイムズに対し、「EUに財政支援を要請する可能性は高まっている」などと発言したほか、債券市場で国債が大幅に値下がりしているアイルランドについてもEUに対して何らかの支援を求めることになるとの観測が出ています。このようにヨーロッパでは、信用不安が再び高まる懸念が強まっており、通貨ユーロを採用する16か国の財務相は、16日にブリュッセルで開く会合で、この問題について意見を交わすものとみられます。
「ヨーロッパの信用不安再び」なんて聞いても、そのあおりで輸出株が下がるとか間接的な影響はあってもどことなく他人事な気分がしてたけど、そういえば毎月STAMグローバル債券インデックス・OPを積み立てていたのを思い出した。
本ファンドは、主として「住信 外国債券インデックス マザーファンド」を通じて、原則として日本を除く世界の主要国の公社債に分散投資します(ファミリーファンド方式)。
●原則として為替ヘッジは行いません。
日本を除く世界の主要国の公社債を中心に投資を行い、シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)に連動する投資成果を目指します。
シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)はユーロ圏の国債が多く投資対象となっている。
当然、通貨別組み入れ比率においてもユーロが占める割合が高い。
そして為替ヘッジなし。
モーニングスター [ 海外債券インデックスファンド特集 ]
「シティグループ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)」は先進国債券が組入対象であることから、比較的ユーロ圏の国債が多く投資対象となっている。過去に同指数をベンチマークとするファンドはユーロ高・円安のメリットを享受できた(図1参照)。ただ、足元では、2008年のリーマン・ショック、2009年のギリシャの財政問題などにより、ユーロ圏の国家間でも利回り差が生じてきている。通貨面でもユーロへの売りが拡大する場面も出ている。
最近の基準価額は下げまくり。
モーニングスター[チャート]STAM グローバル債券インデックス
でもまあ淡々と積み立てるのみ。
>でもまあ淡々と積み立てるのみ。
最後の一文がとても良かったです。
最近「敗者のゲーム」を読み直して、投資とは退屈なルーチンワークであることを再認識しました。
淡々と安い商品を買っていくのみです。
by ss (2010-11-17 01:05)
コメントありがとうございます。
インデックス投資は手堅い反面、退屈なのが難点だと思っていたのですが、実際はインデックスファンドの自動積み立てだと投資しているのを忘れるぐらいなので、退屈を感じる機会も無いなあと思ったりします。
時々思い出したように値動きをチェックしては景気の大きなうねりを肌で感じるという意味ではおもしろくもあります。
by hogehoge (2010-11-17 23:13)