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個人金融資産構成の国際比較 [投資全般]

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図説 ヨーロッパの証券市場2009年版から

データが2007年のもので古いけど。イギリスの家計に占める直接株保有の割合が9.6%と低いのが意外。保険・年金が過半を占める。ユーロ圏における家計部門の主要投資商品は生命保険・年金で、ほとんどは貯蓄型生命保険。








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海外投資入門者

Hogehogeさん、こんにちは。

ところで、「日本は累積赤字が膨らんでも個人金融資産が1500兆円あるから大丈夫」とよく聞くが、2010年が1489兆円、遡って1999年は1401兆円だから、要するにこの10年間ほとんど変わっていない(そういえば同じセリフをこの10年間危機続けている)。「みんなの海外投資(海外ファンド・ヘッジファンド購入で失敗しないためのノウハウ集」参照 http://www.minkaigai.com/archives/category/saigoni/sonaeru

一方、累積赤字は2011年3月末で924兆円、来年3月末の財務省予想は1002兆円と着実に増加。元を辿れば国債購入の原資である個人金融資産の額にひたひたと迫っている。

こんな国の低金利国債を外国人が買うわけがない。それどころかヘッジファンドなどが、いつ先物で売り仕掛けてくるかわからないのだから恐ろしい話。

すごく単純な話、日本はいつ国債消化に支障をきたすかわからない。最後の砦は日銀が国債を引き受けて、輪転機をすることだけ……。結果は、インフレと円安。少しでも海外投資をしておくことが、唯一のリスク回避策だと思い始めている。
by 海外投資入門者 (2011-06-27 15:42) 

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