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森ヒルズリート投資法人第五期分配金関係書類到着 [REIT]

森ヒルズリート投資法人(3234)第5期(平成21年1月期)の分配金、一口あたり13,688円は4月20日に支払いが開始されるそうで。第6期(平成21年7月期)予想分配金は12,400円。

森ヒルズ.jpg


アーク森ビルや六本木ヒルズゲートタワーのほんの一部分だけどオーナーなんだって思える事がなんとなく気分がいいので、売らないでおこうと思う。
発行体格付け、無担保長期債務格付けA3っていうから、まあこの先のリファイナンスも悪くない条件でやっていけるんじゃないのかなあと勝手に信じてる。日本政策投資銀行からも借入れできているし。金利2.04125%は3年だからそんなものなのかな?他と比べないとわからないな。

書類到着がちょうどいいきっかけなので、いまさらだけど森ヒルズリート投資法人 3234・REIT 2009年1月期(第5期) 決算説明会/東京 2009年3月18日(水)を見てみた。

初めて聞いた高級賃貸住宅マーケットの話。
月額家賃30万円以上、もしくは専有面積30坪以上の賃貸住宅をいうらしい。

特に「3A」というエリアが最上級らしくて、
「赤坂・六本木」 単身者、カップルに好まれる
「麻布・広尾」  ファミリーに人気
「青山・原宿」  流行に敏感な人々に人気
あー。それっぽいね。

やっぱり外国人人気も高いらしくて、外国人契約者数はサブプライム問題勃発以降もそんなに減っていないという。その人達は月額賃料をいくらぐらい払うかっていうと、エキスパーツで120万円、ローカルハイヤーで30~60万円、トップマネージメントになると200万円以上。このあたりが森ヒルズリートのレジデンス、元麻布ヒルズの借主の層らしい。

もう、なんか額が違ってよくわからない。
パシフィックレジデンスあたりを高級と感じる自分とは世界が違う。

あと、赤坂アークヒルズ~成田空港間に旅客ヘリ-森ビルが新事業を計画(2009年01月26日)赤坂経済新聞なんていう話もあった。

期末算定価格は前期末比ではやはり大きく下落していて、レジデンスは全体で前期末比-9.7%、オフィス系はたとえば六本木ヒルズゲートタワーなどは-8.3%。還元利回りの上昇と想定賃料の下落がダブルで効いての評価らしい。まあこんなご時勢だしなあ。それでも含み益(=鑑定価格-帳簿価格)は全体で+8,495百万円。

投資口価格は
09/04/17 終値 315,000
前日比 +7,000 (+2.27%)

最近堅調なようでなにより。
他のREITの決算もおいおい見てみようかな。





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