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亜玖夢博士の経済入門





「亜玖夢博士の経済入門」橘玲、文藝春秋(2007)

ゲーム理論とかネットワーク理論とかをねたにしたショートストーリー5編。ストーリーとしてそんなに面白いとは思わなかった。まあ暇でほかに読む本が無いときにならいいかも。



やっぱり株が好き

「やっぱり株が好き」若林史江、アスペクト(2006)

ブックオフで100円で売ってたから買ってみた。きゃぴきゃぴした文体の株エッセイ。この人の事が好きな人なら楽しめるんじゃないかな。

以前投資セミナーで見かけた事があるけどわりと綺麗な人だった。








三光マーケティングの牛丼屋 [日本株式]

外食チェーンの三光マーケティングフーズは牛同店「東京チカラめし」の出店を首都圏で拡大する。駅前や繁華街への出店を増やし、6月末までに現在に比べ3割り増しの50店舗を計画する。

(中略)

価格は焼き牛同が並盛り320円、カレーは同350円。


(日経新聞2012年2月11日朝刊)

三光は安いけどどこもあんまり美味しくない。池袋の楽釜製麺所のうどんがまずかった。金の蔵Jrとかも一品270円で安いけど量も少ないし味もそれなりだし。でもこの焼き牛丼は食べてみたい。

三光マーケティングフーズ (2762)
現在値
86,000 *(12/02/10 14:58)
前日比 0 (0%)

予想PER 11.78倍
予想EPS 7,298.3
実績PBR 0.85倍
実績BPS 100,992.88
予想配当利 1.86%
予想1株配当 1,600



全席禁煙の白ドトール [日本株式]

コーヒーチェーン大手のドトールコーヒーが店の大型化などの店舗改革に乗り出す。主力の「ドトールコーヒー」の新店の半数は店舗面積を従来平均の2倍とし、うち3割は内外装を白に統一した女性向けの新型店にする。

(中略)

内外装を白に統一した新型店は現在、約10店出しているが、2013年2月期から本格展開する。一部店舗では競合のスターバックスコーヒージャパンと同様に全面禁煙。


(日経新聞2012年2月11日朝刊)

それはとてもいい。白いドトールなんて知らなかった。渋谷センター街店が白ドトールらしい。

ドトールはコーヒーは旨くて安いけど店舗が狭くて臭かった。全席禁煙の白ドトールなら今後使おう。

たばこを吸う人は従来の黒ドトールに行けばいい。分煙。

ドトール・日レスホールディングス (3087)
現在値 1,075↑C
(12/02/10 15:00)

予想PER 16.24倍
予想EPS 66.2
実績PBR 0.65倍
実績BPS 1,664.97
予想配当利 2.42%
予想1株配当 26




テアトル優待変更2013年3月期から [日本株式]

株数に応じて半年で6−90回見ることができた無料映画鑑賞の回数が4−48回に減る。一方で、優待割引が新たに実施され、所定の割引証を提示すると入館料が4割引の900円になる。
(日経新聞2012年2月7日朝刊から要約)

東京テアトル (9633)
110↓C (12/02/07 15:00)
前日比 -1 (-0.90%)

1000株11万円で半年につき6回無料だったのが半年4回に減る。まあそれでも悪くはない。




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セゾンバンガードグローバルバランスファンド基準価額の変動要因 [投資全般]

第5期の運用報告書から抜粋してメモしておく。

セゾンバンガードグローバルバランスファンド第5期(2011年12月12日決算)の基準価額は7,226円で、設定日(2007年3月15日)から当期末までの騰落率は-27.74%、当期の騰落率は-6.8%であった。

基準価額の変動要因として、
当期は、株式市場が米国を除いて下落したものの債券市場が米国を中心に上昇し、投資先ファンド全体では基準価額へあまり影響をあたえませんでした。一方、為替市場では対ドル、対ユーロで引き続き円高が進行し、基準価額の主な下落要因となりました。



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ひまわり証券FXで外貨調達ができなくなる [投資全般]

ひまわり証券FXは外貨の調達に便利だったけど。外貨調達に関わるサービスが軒並み終了。

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ウォールストリートジャーナルが3ヶ月無料 [投資全般]

セゾンゴールドの会員誌に同封されていた。

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ウォールストリートジャーナルが3ヶ月無料になるクーポンコード

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マネックスFXキャンペーンのプレゼント12,000円が入金された。 [投資全般]

マネックスFXキャンペーンのプレゼント12,000円が入金された。

FX PLUSと大証FXでそれぞれ1往復ずつ取引しただけでもらえてありがたかった。

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ギリシャ危機、今後の展開 [外国債券]

日経新聞2011年9月19日

ケース1 「段階的に処理」

2013年6月まではユーロ圏でデフォルトは起こさないという昨年の合意に基づく段階的な対応。IMF,EU支援を続けながら欧州金融安定基金(EFSF)の機能拡充で、ユーロ圏国債購入、金融機関への資本注入など進め、連鎖リスクがおさまるまで時間稼ぎ。

ケース2 「早期に抜本処理」

ギリシャの大幅な債務再編(秩序だったデフォルト)をしたうえで、必要に応じて各国が金融機関に公的資金で資本注入、欧州金融安定基金(EFSF)の規模拡大で他の南欧諸国への危機波及を避ける。

ケース3 「制御不能の突発危機」

ギリシャ政府が突然デフォルトやユーロ脱退を宣言。最悪のシナリオ。


ケース1を進めながらやがて抜本処理に至るようにしたいらしい。



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